「超高層マンション」に関するかれこれや個人的に気になる超高層マンションをまとめてみました!

超高層マンション

超高層マンション(タワーマンション)

住まい探しで誰もが気にするのは安全性ではないでしょうか。毎日の暮らしへの安心感、万が一の災害への備え、さらに心身が休まる快適さを生む環境も大切な安全性能と言えるでしょう。いざ住むことを考えた場合、ランドマークとしての存在感、希少性に目を奪われがちな超高層マンションの、そうした安全性能はどの程度のものなのでしょうか?また、魅力はどこにあるのでしょうか?ここでは、住む前だからこそ知っておきたい、超高層マンションマンションの安全性や住み心地を検証します。

高層マンションの魅力

高層マンションの魅力、なんといっても「ステイタス感」では無いでしょうか。超高層マンションは駅前の再開発地区など立地条件が良い場合が多く、外観も目立つことから、その土地の新しいランドマーク的存在になっています。また、高層マンションの魅力は採光にもあります。超高層マンションは周囲の建築物から抜きでている上に、ポール状に屹立するため、北側の部屋でもそれなりの採光が得られるのです。むしろ直射日光を避けられるので、北側の明るさで十分と入居後に実感する人もいます。小さな不満も毎日積み重なればストレスにつながります。高層マンションでは大規模住宅にありがちな、採光の差を感じることなく暮らせますので、超高層マンションの採光のメリットは大きいでしょう。

超高層マンションの安全性

超高層マンションを安全性から見たときに、まず気になるのがその高さです。全国どの土地でも大きな地震が発生する可能性がある日本で暮らせば、高さ=不安と誰もが感じていることでしょう。従来、高層建築物には、「耐震性」の高さが求められてきました。建物そのものが頑丈であることで、大きな揺れにも耐えられる設計です。この場合、想定内の揺れであれば建物が倒壊することはありませんが、高層になるほど揺れ幅が大きくなり屋内での体感震度は増します。つまり、建物そのものは地震に強くても、室内では固定されていない家具が倒れたり、物が落ちたりするなど、突然の地震による被害は避けられないのです。そこで、超高層マンションをはじめ、高層建築物に採用されているのが「免震装置」です。

超高層マンションの免震
建築物の基礎部分に、ゴムやすべり材などを用いて地盤からの振動を吸収するものです。免震装置は、超高層マンションにおける地震の揺れの影響を数分の一に弱め、上層階の揺れ幅の増加も抑えてくれます。震源地が遠い場合の横揺れだけでなく、直下型の縦揺れにも対応した免震装置も開発されています。免震装置を設置した超高層マンションを検討するときには、その装置と性能についても確認するといいでしょう。

超高層マンションの地震と安心

心身の健康と住まいの関係は、実はとても密接です。衛生的な環境でのストレスの少ない生活は、長く、快適に暮らしていく上で欠かせません。前述した超高層マンションの免震性能もそのひとつ。超高層マンションに住み始めて、その特別感を最初に経験するのが地震のときだと言う入居者は多いのです。中層階、高層階なのに「思ったより揺れない」という事実。そこから生まれる安心感の大きさに、地震への不安が、どれほど大きかったかを知るそうです。

超高層マンションのプライバシー

超高層マンションは、その構造上、リビング側に採光を重視した大開口が設けられ、間取りを見ると、ほかの居室の窓の少なさが気になるかもしれません。でもそれは、玄関を入れば、外との接点は少なく、プライバシーの確保が可能な住環境とも言えます。数十階、数百人が暮らしながら、個々の住まいの独立性が高く、落ちついた暮らしが可能です。高さを生み出す構造が、安全や快適も生んでいます。超高層マンションは、その外観だけでなく、住環境としても新しさを備えた住まいなのです。

超高層マンションのメリット

なんといっても眺望がいい
自宅リビングからの眺めは最高なんだとか!うらやましいですね。
風通しのいい部屋は夏涼しく、冬は暖かい
日当たりの件では、南向きで過ごしやすいようです。
生活サポートも充実しているところが多い
コンシェルジュや、ガードマンなど、ホテルライクな生活を送れるのも高層マンションライフの魅力!
窓を開けてもハエなどの虫は入って来ない
高い場所に住んでいると窓から虫が入ってこないんだとか!
マンション価格における土地代の割合が少ない。
つまり、建物に費用をかけているので、建物代にお金に建築物としてのグレードが高いので、初期の価値が目減りしにくいといえるのです。

超高層マンションのデメリット

通勤時間帯のエレベーターが、予想外に時間がかかる
エレベーターの混み合う時間は、余裕をもってでないと大変!
布団を外壁に干すのが禁止
飛んでいったり、落ちたりすると危険なので壁に干せません。
四方窓があるので、家具配置に苦慮
どこでも窓があるというのは、こういう悩みもでてくるんですね。
低い場所よりは、揺れを感じやすい
震度2でも少し揺れているのがわかるんだとか。

超高層マンションの低層階の魅力

都心で手にする「最高の眺望」という贅沢。超高層マンション、タワーマンションの魅力は、街のシンボル、ランドマークとしての高さが持つ存在感にあります。けれども、眺望の特別感が少なくなる中層階から低層階において、タワーマンションであることのメリットとは何でしょう?ここでは、超高層マンションに住んでいる人だけが知っている、知られざる超高層マンションの中層階、低層階の魅力に迫ります。

第1の魅力
超高層マンションの魅力は、何と言ってもその高さが生む最高の眺め。しかし、街を見下ろす眺望は、階が下がれば当然その特別感も薄れていきます。そのため高層階ほど購入希望者は多く、競争倍率も高い。では、眺望というプラスアルファが望めない中層階、低層階は、普通のマンションと同じということになるのでしょうか?実は、超高層マンションだからこそ、中層階から低層階をお勧めしたい理由があります。まず第1が、内装のグレードの高さです。一般的に、コスト抑制から、内装部材が均一化しつつある一般マンションに比べ、多くの戸数が確保できる超高層マンションでは、内装や設備にもワンランク上の仕様が採用されています。基本性能が高い住まいなのです。日々接し、目にする部分も、超高層マンションだからこそ、ちょっと違う特別感、そして満足感が得られます。
第2の魅力
第2の魅力は、居住規模が生み出すメリットです。多数の人が暮らすマンションは、居住者同士の協力、共有意識の高さが住み心地に直結します。ところが居住年数の差が、意思疎通の壁になることも少なくありません。その点、超高層マンション、タワーマンションは「これから」の住環境です。建物が新しいだけでなく、暮らし始めも全員が同じスタートライン。新しい環境への期待、暮らしを良くしていく試行錯誤も一緒に積み重ねていくことになります。そうした意識の共有化は、自治能力を高め、快適な住環境へとつながります。さらに超高層階の中心購入層とされている高齢者に合わせ、バリアフリーを基本にした誰にとってもやさしいユニバーサルデザインがマンション全体の設計、設備に配慮されています。そのメリットは、どの階に住んでも同じです。このように超高層マンション、タワーマンションだからこそのメリットは、眺望以外にもさまざまです。そしてそれは、どの階に住んでも同じ暮らしやすさとして感じられることでしょう。
第3の魅力
さらに超高層マンションには、構造物としての安全性の高さや立地条件が持つ資産価値の高さなど、ハード面でのメリットがたくさんあります。

超高層マンションの資産価値

超高層マンションはまさに時代の最先端としてのライフスタイルを提供してくれます。けれども住まいは、長く、そして変わらぬ価値を持ち続けてほしい大切な財産。やがてその存在がめずらしいものではなくなった時、超高層マンションの「価値」は、どうなっていくのでしょうか?ここでは超高層マンションの将来を見据えた住まい探しの視点から、希少性、先進性だけではない、超高層マンション、タワーマンションの「資産価値」を見ていきます

超高層マンションの資産価値
超高層マンション、タワーマンションなど超高層マンションは、中低層の物件より中古市場での評価は高いといわれています。とくに超高層マンションの場合は、現状では希少性も高く、まだまだ人気が持続しそうです。しかし、都市部での複合開発や注目のエリアに超高層マンションが林立してくると、ランドマークとしての希少性は一部の物件のみのものとなりそうです。では、近い将来、超高層マンションが当たり前になると、その資産価値は下がってしまうのでしょうか?いえいえ、物件の価値は話題性や人気だけではありません。そこで超高層マンション、タワーマンションの特性をあらためて見てみましょう。
  • (1)土地上部の空間活用が最大限に可能な高層マンション、高層マンション、タワーマンションは、マンション価格における土地代の割合が少ない。つまり、建物に費用をかけています。共有部分、居室内のグレードが高い建物です。もともとの耐久性に加え、管理も行き届いていますから長く品質が保たれ、第2回でも紹介したように、全体としての耐震性にも優れています。
  • (2)高層マンション、タワーマンションは、建築物としてのグレードが高い。そのため初期の価値が目減りしにくいといえるのです。
高層マンションの資産価値【中層階、低層階】
賃貸収益や、ライフスタイルの変化による将来的な転売が計画にあるのなら、購入時のお得感が高く、年数経過で価値の目減りがより少ない低層階は、魅力的な物件といわれています。超高層マンション、タワーマンションに住む人が、一番望むものは、上層階からの眺望ですが、当然、階を下がればその特性は薄まっていきます。けれども、中層階、低層階においても、安全性や室内環境など、その「住み心地」自体はなんら変わりません。超高層マンション、タワーマンションでは、高層階と低層階で専有面積や間取りに違いを持たせた物件もあります。たとえば低層階はシングルや投資目的を対象にした1LDKを用意している場合が多いようです。年月の経過、タワーマンションの供給増加にともない、中古の価格は、上層階に比べると低層階は下げ幅がゆるやかです。もともと超高層マンションの低層階ということで抑えられた価格のため、品質が維持されれば、年月が過ぎてもその基本価値の高さで下げ幅を吸収できるわけです。